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祭りいくよ!

日本には心沸き立つ、すばらしい祭りがたくさんあります。お囃子、太鼓、山車が走る、花火大会。日本の心。日本の祭 2013。

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和歌山県串本町で行われる「河内祭り」は、清暑島をご神体とする河内大明神を中心に、勇壮な「櫂伝馬競漕」などが行われる

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和歌山県串本町清暑島で行われる「河内祭り」は、清暑島をご神体とする河内大明神を中心に、勇壮な「櫂伝馬競漕」などが行われます。その中で行われる「水上渡御」は、源平の戦いに出陣し、勝利を納めた熊野水軍の凱旋の姿を伝えるものとされます。清流古座川にホラ貝や舟唄が響き渡るなか、3隻の御舟が「河内様」と呼ばれる川の中の小島(清暑島)を回ります。毎年7月24日の午後からの宵宮で渡御や櫂伝馬競漕が行われ、翌25日早朝から本祭りで渡御、獅子舞、櫂伝馬競漕が行われます。獅子舞の競演もあり、躍動感あふれる演技を見せます。御舟の華麗さと独特の歌声で知られています。

河内祭(こうちまつり)とは…

 古座川町流域の5地区(古座、古田、高池、宇津木、月の瀬)が担い手となって行われてきた伝統祭礼。
 紀州藩が編纂した「紀伊続風土記」に「日置浦より新宮迄の間に此祭に次ぐ祭なし」と書かれるほど古くから有名な祭りであった。
 河口に位置する古座の中心産業は漁業、その他の地区は主に山林業を基軸に長年コミュニティーを形成してきた。
 このように性格を異にする地域が年に一度、共に河内神社(河内様)に集い、それぞれ独自のやり方で祭礼を行うという、他にあまり例をみない形式の祭りである。
 祭りのハイライトは、江戸時代に沿岸捕鯨で栄えた古座の鯨舟に華麗な装飾を施し、軍艦に見立てた三隻の御舟(みふね)の水上渡御

 河内神社のご祭神は河口の古座神社に合祀されているのだが、この例大祭では、元々鎮座されていた約3km上流の「河内様(コオッタマ)」と呼ばれ、ご神体とされる川の中の小島まで「河内大明神」に神額を揚げた御船が遡り、そこが主祭場となる。
 そして熊野地方の獅子舞のルーツといわれる古座流の獅子舞の競演や、櫂伝馬競争など見どころが多い。
 御舟行事と古座青年会の古座獅子は文化庁の重要無形民族文化財に指定されている。

引用元:国指定重要無形民俗文化財・河内祭りと御船

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