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祭りいくよ!

日本には心沸き立つ、すばらしい祭りがたくさんあります。お囃子、太鼓、山車が走る、花火大会。日本の心。日本の祭 2013。

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群馬県内に残されている最大級の火祭り、南牧村の「大日向の火とぼし」炎が醸し出す幻想的な世界は見応え十分

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「大日向の火とぼし」は群馬県南牧村の大日向地区に400年以上も昔から伝えられてきた、群馬県内に残されている最大級の火祭りです。住民の先祖が永禄4年、武田信玄軍が上州に攻め入った際、小幡の領主に反抗して、武田勢を助け小幡の軍を打ち破った時の喜びを「火祭り」の形でつたえたものといわれ、今日に伝承するお盆行事となっています。笛や太鼓とともに、南牧川に架かる大日向橋の上から、長さ2~3メートルの縄にくくり付けたワラ束を燃やし、二~三人づつでぐるぐると回します。丸い炎の軌跡が闇の中に浮かび上がり、真夏の夜のひととき、力強さと幻想的な雰囲気が辺りを包みます。国の選択無形民俗文化財、県の重要無形民俗文化財に指定されています。

大日向の火とぼし
 
国指定:選択無形民俗文化財/県指定:重要無形民俗文化財
 
 「火とぼし」は南牧村の大日向地区に4百年以上も昔から伝えられてきた、
県内に残されている最大級の火祭りです。火祭りの方式は「あばれ祭り」の型です。
住民の先祖が永禄4年、武田信玄軍が上州に攻め入った際、武田勢を助け、
領主勢の軍を打ち破った時の喜びを「火祭り」の形で伝えたものといわれています。
笛や太鼓とともに、南牧川に架かる大日向橋の上から、長さ2~3メートルの縄に               くくり付けたワラ束を燃やし、2~3人ずつでぐるぐると回します。                     丸い炎の軌跡が闇の中に浮かび上がり、真夏の夜のひととき、力強さと幻想的な雰囲気が辺りを包みます。
 
 開催日/8月14日・15日 
 時 間/両日とも午後6時頃から
 場 所/南牧村大字大日向地区 大日向橋


引用元:南牧の文化財 - 南牧村ホームページ

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