スポンサード リンク石川県七尾市の大地主神社(山王神社)で行われる「七尾祇園祭」は、平安時代、京都の祇園を能登に勧進して七尾で祇園会を行ったのが起源です。12基の奉燈(キリコ)が若衆に担がれて暗闇に乱舞する。京の祭りが七尾で花と咲いた風情は大変見ものです。
七尾祇園祭
大地主神社(山王神社)の夏祭りで「東のおすずみ」とも呼ばれる。氏子から11基の奉燈が担がれる。クライマックスは、午後11時で、大地主神社の境内のかがり火をめぐり12基のキリコが所狭しと勇壮乱舞。
開催日時
2013年7月13日 (土曜日)午後7時~午後11時
場所
名称 大地主神社(山王神社)
住所 七尾市街地東部
引用元:七尾祇園祭/七尾市
港町浜辺の仮宮へ遷座することから、別名「納涼祭」、「おすずみ祭り」ともいわれます。参加する奉燈の数は12基で、大きいものは10m、小さいものでも5m以上あります。大地主神社(山王神社)境内では炬火を囲み、奉燈上の笛、太鼓、鉦の囃子に合わせて、弥栄(いやさか)を祈願する50〜90人の若衆連に担がれた奉燈が暗闇に浮かび上がり、次々と広場で乱舞するさまは見ごたえ充分です。クライマックスは23:00頃が一番のみどころです。
http://ma2ri.iku4.com/Entry/146/かがり火をめぐり、12基の奉燈(ほうとう=キリコ)が所狭しと勇壮に乱舞する「七尾祇園祭」