忍者ブログ
スポンサード リンク

祭りいくよ!

日本には心沸き立つ、すばらしい祭りがたくさんあります。お囃子、太鼓、山車が走る、花火大会。日本の心。日本の祭 2013。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「秋田竿燈まつり」竿燈が竿燈大通りを埋め尽くし、夜空に揺れる様子はまるで光の大河

IMG_1256
IMG_1256 / gtknj


東北三大夏祭りのひとつで、秋田の夏の風物詩として親しまれている秋田竿燈まつり。大通りに約260本もの竿燈が連なって揺れる様子は、天の川が降り注いだような一大絵巻を展開します。竿燈が竿燈大通りを埋め尽くし、夜空に揺れる様子はまるで光の大河が流れているかのよう。まさに、“光の稲穂”のような光景が楽しめる。

竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として宝暦年間にはその原型となるものが出来ていたという。

ねぶり流しは、五穀豊穣や技芸上達を願って翌7月7日に行われる七夕とともに、陰暦7月15日のお盆を迎えるための一連の行事でもあり、厄よけ、みそぎ、五穀豊穣などを願う現在の竿燈の形が除々にできあがっていった。

2013年竿燈まつり日程・観覧席予約

日程 8月3日(土)~8月6日(火)
会場 竿燈大通り(夜本番)

引用元:スケジュール 秋田竿燈まつり-Akita Kanto Festival- 国重要無形民俗文化財

竿燈には竹竿の長さ約12メートル、重さ50キロ、提灯の数46個の大若(おおわか)。竿燈に煌びやかな装飾は一切なくシンプルなつくりではあるが、間近で見上げるその大きさと、差し手の妙技に圧倒された。230本以上、提灯1万個にもおよぶ竿燈を、差し手若衆が額、肩、腰へと軽々と移し替えていく様は、観衆のこころを幻想と感動の世界へと引きこむ。



長さ800mほどの車道いっぱいに約200の町内会が散らばり、日頃の技を披露する。町内竿燈だけでなく、企業竿燈、スポンサー竿燈、など合わせて250本以上立ち上がるので、竿燈大通りは壮観になります。最近は企業がスポンサーとして資金援助している例が多く、提灯には企業の宣伝と分かるものが増えています。

竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て、差し手と呼ばれる竿燈を持つ男性が、竿燈を額・腰・肩などにのせ、豊作を祈るというのが竿燈まつりである。差し手がバランスを取りながら額・腰・肩などに竿燈を乗せる呼び物が特徴的で、国の重要無形民俗文化財にも指定されている、秋田県屈指の人気を誇る祭りです。

軽快な笛の音色と腹に響く太鼓の音に、このときを待ちわびたまつりっ子と詰め掛けた観客たちの胸が高まる。

「北上・みちのく芸能まつり」は鬼剣舞、鹿踊をはじめ田植踊、神楽など、楽しい雰囲気の中で芸能を伝承する

スポンサード リンク

北上・みちのく芸能まつり1(鬼剣舞)@公益財団法人岩手県観光協会

北上・みちのく芸能まつりは北上市に伝わる民俗芸能をはじめ岩手県や県外からも芸能団体を招待して一堂に披露するもの。昔ながらの素朴な民俗芸能を保存し、その歴史を知り、芸能の美を認識してもらう観光行事として始めたもので、鬼剣舞、鹿踊をはじめ田植踊、神楽など100余団体が一堂に会し、楽しい雰囲気の中で芸能を伝承する祭りです。

岩手県北上市で、3日間にわたり開催される北上みちのく芸能まつり「トロッコ流しと花火の夕べ」。その最終日に1万発の花火が見られる。音楽の強弱、スピードの変化やナレーションと見事にシンクロして打ち上げられる様子は圧巻だ。また、この地方で360年以上の歴史を持つトロッコ流しも同時に行われ、約1万個の灯ろうが淡い光で北上川の川面を色付ける。祭りは8/2(金)から開催されており、鬼の面をつけて勇壮に踊る「鬼剣舞(おにけんばい)」や「鹿踊(ししおどり)」など、地方に伝わる民俗芸能を毎年100以上の芸能団体が披露する。

開催日時:2013年8/4(日)19:00〜20:30(予定)

引用元:第52回北上みちのく芸能まつり「トロッコ流しと花火の夕べ」(岩手県・北上市)|花火大会2013 花火カレンダー - Walkerplus
芸能まつりは前夜祭で鬼剣舞などの民俗芸能公演が昼に行われ、夜は市民パレード。夜空に煌く金色の光と北上川を流れゆくトロッコの灯りが、幻想的な光景をつくりだす。
VIPライナー

北上・みちのく芸能まつりのフィナーレを飾る北上川河畔での花火大会。民俗芸能の宝庫と言われる岩手県ですが、中でも盛んなのが北上市。

剣舞供養塔供養では20団体の代表として岩崎鬼剣舞が供回向念仏を披露。祭りのメインは、北上市に1,200年ほど前から伝わる鬼剣舞(おにけんばい)。そのほか、手軽に芸能を観ることができる、いわば資料館のような存在でしました。この地方に伝わる鬼剣舞、鹿踊りなどを中心に内外の伝統芸能約100団体、1900名がその妙技を披露し、訪れる観光客は48万人にも達するまでになっています。

最終日の夜には北上川に約1万個の灯籠が流され、夜空には花火が打上げられる。約10,000発もの花火が音楽の強弱、スピードの変化やナレーションと見事にシンクロして打ち上げられる様子は圧巻だ!また、この地方に360年以上の歴史を持つトロッコ(灯ろう)流しも同時に行われ、約1万個もの燈篭が淡い光で北上川の川面を演出する。

北上・みちのく芸能まつり、黒川さんさ踊り、早池峰神楽の例大祭など、芸能好きにはたまらない場所なのです。かつては男性が演じることが多かったようですが、最近は女性の演じ手も増えているそうです。

鬼剣舞や鹿踊り、神楽など東北各地から100余組の芸能団体が一同に会し、競演するステージからは、東北の人々のひたむきさとエネルギーが伝わってくるようです。

「黒石寺蘇民祭」ジャッソージャッソーと景気の良いかけ声をかけ、裸で押し合いながら蘇民袋を奪い合う

スポンサード リンク

黒石寺蘇民祭1@公益財団法人岩手県観光協会

黒石寺蘇民祭は、天台宗妙見山黒石寺で夜を徹して行われる行事で、薬師信仰をもとに、裸の男と炎の祭りとし、裸参り、柴燈橙り、別当登り、鬼子登りなどがあり、翌日未明からは堂の前で男たちが東西に分かれ、裸で押し合いながら蘇民袋を奪い合う。

備後国風土記には、旅に出た武塔神(素戔嗚尊)が宿を請うたところ、富裕な弟の巨旦将来はことわったが、貧しい兄の蘇民将来は宿にとめ歓待したため、茅の輪の護符を腰につけるように教えられ疾病を免れたと語られています。

807年(大同2年)飛騨(岐阜県)の工匠が方七間の薬師堂を再建し、849年(嘉祥2年)慈覚大師円仁が復興して妙見山黒石寺と改名しました。

岩手県内では毎年1月から3月にかけて複数の蘇民祭が行われ、岩手の蘇民祭の名称で国の選択無形民俗文化財として選択されています。

岩手県奥州市水沢区の天台宗の古刹、妙見山黒石寺(みょうけんざんこくせきじ)で毎年旧暦の1月7日夜半から翌8日早暁にかけて行われる黒石寺蘇民祭は、下帯姿の男たちが五穀豊饒と厄除け祈願をする、一千年の伝統を持つ祭りです。



黒石寺で行われる黒石寺蘇民祭は、裸の男と炎の祭とし、災厄を払い、五穀豊穣を願う裸参りに始まり、柴燈木登、別当登、鬼子登と夜を徹して行われる。黒石寺は、天台宗の古刹で8世紀の創建といえば東北地方では最も古い時代のお寺にあたります。

蘇民祭は、薬師信仰千古の歴史にのっとり、五穀豊穣と災厄祓いを願って、裸参り、柴燈木登(ひたきのぼり)、別当登(べっとうのぼり)、鬼子登(おにごのぼり)と続き、祭りのクライマックス・蘇民袋争奪戦に至る水と炎の織りなす勇壮な裸祭りである。

蘇民祭はあくまで、観光の祭りではなくご薬師さまのご利益を自分の力で得る祭りですので、その点を踏まえて、その日くらいは肉、魚、卵、乳製品などの生臭いものを口にせず、身を清め、ご薬師さんの前に来て欲しいとのことです。

晴明判(魔よけの星象吼)や〈蘇民将来子孫〉などの文字を記した六角柱または八角柱の短い棒で、房状の飾りや紐をつけて帯に結び下げるようになったものもある。

蘇民祭の創生期にはふんどしを締めていましたが、激しい争奪戦で横廻しを強く引かれて内臓破裂で死亡した事故があり、それ以来素裸となったいきさつがあったといわれています。素裸の習俗は相当長く続いたようですが、明治になって素裸が禁止されました。 現在、観光化されて多くの見物者が訪れるようになり、ふんどし着用が義務づけられている。

祭りのクライマックスを飾るのが、この祭りを全国的に有名にした蘇民袋争奪戦。蘇民祭はその名のとおり蘇民将来(そみんしょうらい)を祭り、五穀豊穰、家内安全を祈願する祭りである。

世界一の和太鼓の数の祭りとしてギネス世界記録に登録「盛岡さんさ踊り」

スポンサード リンク

さんさ踊り2009@公益財団法人岩手県観光協会

さんさ踊り”の踊りには、微妙にアレンジした何種類かがあって、踊り自体が、なんかすごくかわいい“さんさ踊り”の起源は“三ッ石伝説”と呼ばれる伝説に由来しているといい、南部盛岡城下で暴れていた悪鬼を退治し、それを喜びさんささんさと踊り回ったことが始まりとされています。

盛岡さんさ踊りは、昭和53年に第1回を開催して以来、今年で36回目を迎えます。本年も開催期間を4日間として8月1日から4日、中央通を会場に“魅せる祭り”と“参加する祭り”のコラボレーションを展開し祭りを盛り上げます。
また、最終日(8月4日)には、「和太鼓同時演奏」でギネス記録を達成した(2007年当時)『世界一の太鼓大パレード』と、『大輪踊り』を行い、グランドフィナーレをかざります。

引用元:総合案内|盛岡さんさ踊り 公式ホームページ
フィナーレを飾る花火大会お盆も終わりに差しかかるお盆には祖先の霊を送り、無病息災を祈る盛岡舟っこ流しを行います。盛岡さんさ踊りは回を重ねるごとに参加者が増えていき、現在、伝統さんさの団体から、町内会や職場、同好会などで結成された踊り集団まで4日間で延べ約240団体、人数にして約3万5000人が踊りに参加する東北を代表する夏のイベントになりました。

リロバケーションズ宿泊予約プロモーション

ただ、各地の伝統もしっかりと継承されており、祭の開催期間中には、各地区のさんさ踊り団体が昔から踊り継がれてきた伝統的な演技を披露する“伝統さんさ踊り競演会”も開催される。パレードのあとは一般の方が自由に参加できる輪踊りが繰り広げられます。さんさ踊りは、チームそれぞれに、踊り、太鼓、笛がいて、男女混合、髪にお花をつけるのが定番らしいです。

盛岡市周辺では、幕政時代から独自の盆踊りとして、また五条豊穣を祈る踊りとして“さんさ踊り”が受け継がれてきましたが、1978年に各地の演目や振りも異なる踊りをもとにした“通り太鼓”、“統合さんさ踊り”、“七夕くずし”、“栄夜差踊り”からなる“盛岡さんさ踊り”が誕生しし、現在はさらに“福呼踊り”も加わりました。

太鼓を打ちながらとんだりはねたりして勇壮に舞う古式な踊りもあり、とてもバラエティに富んでいるので、みごたえがあると思います。

“チャグチャグ”と鳴る鈴の音が、夏の訪れを告げる「チャグチャグ馬コ」

スポンサード リンク

R0021477 チャグチャグ馬コ
R0021477 チャグチャグ馬コ / urasimaru


赤や青、黄など色とりどりの装束をまとった農耕馬が、鈴の音を響かせながら緑鮮やかな田園や市街地を練り歩く初夏の伝統行事滝沢村 チャグチャグ馬コ

2013年の滝沢村 チャグチャグ馬コは6月の第二土曜日にあたる昨日8日に行われました。

“チャグチャグ”と鳴る鈴の音は、夏の訪れを告げるのにふさわしく、とても涼やかに感じられます。古来より、牛とともに農耕にかかせない家畜であった馬の勤労を感謝する祭りで、大型の優秀な馬南部駒。馬に付けている鈴の音が、シャンシャンでもないし、チリンチリンでもないけど、チャグチャグと聞こえるかは微妙ですが・・・



馬コうれしかお山へ参いろ金のくつわに染めたずな(チャグチャグ馬コがもの言うたヂャ〜もいねがらおへれんせ)去年祭りに見染めて染めて今年や背中の子と踊るおらが馬コは三国一よ嫁コしゃんとひけ人が見るさつき柳の北上川へ鈴コチャグチャグ音がひびく歌詞のお囃子の中のジャ〜ジャ〜もいねがらおへれんせのジャ〜って何だ?と思ていたら、舅のことなんだって。

馬の守護神蒼前様、駒形神社に,馬の息災を祈願し,盛岡八幡宮まで2.5kmを馬に色とりどりの装束や飾りの房をつけ,紅白のたずなを引き,鳴輪や鈴をチャグチャグ鳴らしながら歩く。

平成8年(1996年)には、滝沢村 チャグチャグ馬コの鈴の音が、国の無形文化財に選定されています。1978年に選定無形民俗文化財に選択され、チャグチャグ馬コの鈴の音は、1996年に環境省(当時は環境庁)の残したい日本の音風景100選。

常の平穏無事と五穀穣を願って古くから行われてきた滝沢村 チャグチャグ馬コ。馬のあでやかな飾り付けとたくさんの鈴が特徴で、歩くたびにチャグチャグと鳴る鈴の音が名称の由来といわれています。しかし、かつて多くの人々が関わり、賑わいをみせていた地域コミュニティは、時代の移り変わりとともに衰退傾向にあります。

毎年6月に行われるお祭で、きらびやかな装束をまとった馬コがが、滝沢村の蒼前神社から盛岡市の八幡宮まで15キロの道のりを行進するお祭です。この勇ましくもあり、愛らしくもあり、にぎやかに鳴り響く音色から、チャグチャグ馬コの名が生まれ、人々に親しまれてきました。

イタコの口寄せが有名な、二大大祭「恐山大祭」と「恐山秋詣り」

スポンサード リンク

恐山
恐山 / houroumono


青森県むつ市には恐山という霊山があり、日本三大霊山(恐山、高野山、比叡山)、日本三大霊場(恐山、白山、立山)、日本三大霊地(恐山、立山、川原毛)の一つです。恐山は霊場として、人の死後霊魂がここに常住すると信じられています。日本三大霊場のひとつであり、日本の秘境100選にもされています。

毎年7月20日~24日に開かれるのが「恐山大祭」。古式ゆかしき上山式や法要が行なわれる。「恐山秋詣り」は、毎年体育の日を最終日とする土、日、月曜に開かれる。

恐山といえば有名なのがイタコの口寄せ。イタコさんに会えるのは、7月のお祭りと10月のお祭りの期間だけ。イタコは、夏の恐山大祭と恐山秋詣りの年2回、恐山の境内の中にいるので、入山料を払い総門をくぐると会うことができます。現在もイタコは県内各地に健在ですが、その数は年々減り、現在は十数名しかいません。恐山は開山が5月31日閉山が10月31日と決まっている、例大祭は夏7月20日~24日と秋は体育の日を最終日とする土、日、月の3日間で何れも毎年2回行われ、それに合わせてイタコも4~5人いる様であるが日頃は土日にかけている事がある。

格安高速バス、夜行バスはオリオンバス

実は、イタコさんたちは実は恐山の菩提寺とは全く関係ないということにもびっくりです。イタコさんはふだん青森県内各地に住んでいますが、7月20日から始まる恐山大祭と恐山秋詣りのときだけ恐山に集まります。

比叡山、高野山とともに日本三大霊場に数えられる恐山は貞観4年(862年)に慈覚大師によって開山され、天台宗の修験道場として栄えた。大祭中は、イタコの口寄せで亡き人と対話したり、地方独特のくどき唄。恐山大祭や恐山秋詣りには、イタコマチ(イタコがテントを張って軒を連ねている場所)に多くの人が並び、イタコの口寄せを聞く。

祖先や新しい仏となった人々への供養や、家内安全、無病息災の祈願をする『大般若祈祷』、亡くなった人や、早世した子供たちの供養をする『大施食供養会』、恐山大祭の大切な儀式の一つとされており、僧侶、先達をはじめ婆々講、念仏講の信者などが同行する古式ゆかしい駕籠行列『上山式』が行われます。

7月20~24日の5日間は、年に一度の恐山大祭です。
恐山は、霊場として死者の霊魂が集まるところと信じられ、この大祭には多くの信者が参拝して祖先の霊を供養し、家族の安穏を願ってきました。ことに、新仏の歯骨を恐山に納め、その霊の永遠の安らぎを願う風習は、昔から行われてきたものです。この大祭の日に、地蔵に祈ると亡者を苦行から救うことができるといわれてきました。
22日は上山式が行われ、22~24日は大般若祈祷、20~24日は大施餓鬼法要が行われます。
また、期間中は、亡き人の声を口寄せするイタコの口寄せも行われます。

引用元:社団法人 むつ市観光協会 青森県下北半島 霊場恐山 本州のてっぺん

黒石市の夏祭りのメインイベント『黒石よされ』、よされのエチャホ〜、エチャホ〜。

スポンサード リンク

青森県黒石市のホームページの「黒石よされ」のページ

日本三大流し踊りというほど、何千人もの踊り手が、目の前を通過してゆく「黒石よされ」は、8月14日~20日に市内が踊り・歌・花火と、祭り一色に染まる黒石市一大イベントです。流し踊りをしながら市内コースを一周して、再び押しよされる大波のように公園会場に帰ってきた光景は、まさに豪華絢爛。

古い伝統を持ち、市民や県内外の観光客により夜遅くまで踊られる黒石よされ。近年では、創作の踊りも加わり、以前にもまして熱気ある祭りになっている。黒石よされの総会が開かれ、櫓建設が発表されると、たちまち波紋を呼んでいます。

黒石市といえば、藩政時代から現在まで残る伝統的建造物の木製アーケードこみせや、むかしから商店街として賑わっていた中町、馬車などで荷物を運搬した際に馬を繋いでおくさつなぎと、きっぷの名前もユニークで大鰐町の”大”と黒石市の”黒”をとって大黒様きっぷも有名です。

黒石よされは日本三大流し踊りとされ「エッチャホー、エッチャホー。」と市内商店街を中心に約三千人もの踊り手による流し踊りもさることながら、時折、円を描く廻り踊りは観客を巻き込んでの乱舞。などを繰り広げ、見る人を圧巻します。開催中の、15、16日には《黒石よされ》《黒石甚句》《黒石じょんがら》《ドダレバチ(津軽甚句)》などによる踊り流しが繰り広げられます。

2013年
下記行事予定は変更の場合がございますのであらかじめご了承下さい。
※今年度のメイン会場は旧ニチイ跡地(カネ長武田跡地)となります。
8月14日(水)
前夜祭 10:00 安全祈願祭(黒石神社)
14:30 黒石よされ前夜祭(メイン会場・ステージ)
黒石よされロックふぇす2013
19:30 黒石よされ廻り踊り(メイン会場・ステージ)
20:30 終了
8月15日(木) 13:30 黒石よされ津軽民謡組踊りの競演(メイン会場ステージ・津軽こみせ駅)
18:30 夜かぐら(メイン会場)
18:40 黒石よされ開会式(メイン会場)
19:00 黒石よされ流し踊り(コース)
21:00 おどりはだり
21:45 終了
8月16日(金) 13:00 黒石よされ組踊り大賞(津軽伝承工芸館)
14:00 よされサマーブラス’13(メイン会場)
(市内吹奏楽部演奏)
16:00 黒石よされニューバージョンコンテスト(メイン会場)
18:30 ニューバージョンコンテスト優勝団体演舞(メイン会場)
18:40 夜かぐら(メイン会場)
18:50 黒石よされ出発式(メイン会場)
19:00 黒石よされ流し踊り(コース)
21:00 おどりはだり
21:45 終了
8月17日(土) 17:30~21:00 ふるさと元気まつり2013(場所:浅瀬石川千歳橋河川敷)
主催:(社)黒石青年会議所 TEL 0172-52-3369
8月18日(日) 19:00 黒石よされ廻り踊り(駅前広場)
21:00 終了
8月19日(月) 19:00 黒石よされ廻り踊り(駅前広場)
21:00 終了
8月20日(火) 19:00 黒石よされ廻り踊り(駅前広場)
21:00 終了

引用元:日程 | 一般社団法人 黒石観光協会

三国志や水滸伝などを題材に、勇壮な武者絵が色鮮やかに描かれた扇ねぷた「弘前ねぷたまつり」

スポンサード リンク

A scene from the movie. That is a sea shell he is playing and not a bottle of wine.  :-)
A scene from the movie. That is a sea shell he is playing and not a bottle of wine. :-) / Glenn Waters ぐれんin Japan.


津軽の夏を彩る「弘前ねぷたまつり」は、三国志や水滸伝などの武者絵を題材とした大小約80台の勇壮華麗なねぷたが、城下町弘前を練り歩く夏まつり。青森ねぶたが動的で激しいのに比べ、弘前ねぷたは静的で幽幻な祭りです。

平成25年度弘前ねぷたまつり

開催期間:平成25年8月1日(木)~8月7日(水)
■8月1日~4日 : 土手町コース PM 7:00~
■8月5日・6日 : 駅前コース PM 7:00~
■8月7日(なぬか日):
土手町なぬか日コース AM 10:00~

引用元:弘前ねぷたまつり|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
三国志や水滸伝などを題材に、勇壮な武者絵が色鮮やかに描かれた扇ねぷた。国の重要無形民俗文化財に指定されているねぷたまつりは、豊作、大漁、感謝、慰霊などを祈願するといった意味を持っています。

三国志や水滸伝など原色を生かし、色鮮やかな躍動感あふれる約60台ものねぷたが市内を練り歩き、真夏の津軽を真っ赤に染め上げます。「ヤーヤードー」の掛け声と囃子と津軽情っ張り大太鼓の響きは、ねぷたに魂を与え、津軽っ子の血を奮い立たせます。

国の重要無形民俗文化財に指定されているねぷたまつりは、豊作、大漁、感謝、慰霊などを祈願するといった意味を持っています。青森のねぶたは企業の出す大型のものが目立っていますが、弘前では本当に各町内から大小こもごもの作品がたくさん出てきます。それぞれのねぷたの後ろには笛や太鼓の嘩子方の一団が続き、勇壮な囃子を観衆の心の中に残しつつ、中心市街地を練り歩きます。

ねぷたの絵柄は、主に中国の『三国志演義』や『水滸伝』を採り上げたもので、江戸期に津軽藩士が江戸から持ち込んだ絵草紙に由来しています。表を鏡絵(かがみえ)といい、裏側を送り絵といって、表裏で静と動の風情を表します。送り絵は一般には『唐美人』、鏡絵に関連して水滸伝なら『一丈青』、また『地獄太夫』など、津軽独特の血を好む残酷な絵柄が用いられることもあります。中心となる美人画を扇の中央の長方形のくぼみに描き、「袖」と呼ばれる周囲を、様々な趣向で彩ります。地元の方は、表よりもむしろ送り絵に、ねぷたの華を見るのだとか。

灯篭という性質上、熱して液状にした蝋を紙に塗って灯りの通し方を調整する技術が伝わっており、着物の部分などに蝋液の斑点を連続して打ち描くのが、ねぷた特有の画風です。

「ラッセーラー」の掛け声がこだまする夏の夜の町を壮大なネブタが行く「青森ねぶた祭」

スポンサード リンク

ねぶた
ねぶた / 柏翰 / ポーハン / POHAN


「ラッセーラー、ラッセラー!」威勢のよい声が辺りに響き渡り、その声に少し遅れて、光と熱と力の巨大な塊が飲み込むような迫力でもってせまってくる。

スケジュール

8/1 18:00~21:00頃 (会場:青い海公園特設ステージ)
  前夜祭
19:00~ 20:40頃 (会場:浅虫温泉)
  第65回浅虫温泉花火大会
8/2・3 19:10~21:00
  子どもねぶた(約15台予定)・大型ねぶた(約15台予定)の運行
8/4~6 19:10~21:00
  大型ねぶたの運行(約20台運行予定)
8/6はねぶた大賞他、各賞を発表。
★6日は受賞したねぶたをご覧になれます。

8/7 13:00~15:00
  大型ねぶたの運行(約20台運行予定)
19:15~21:00頃 (会場:青森港)
  第59回青森花火大会・ねぶた海上運行
  受賞したねぶたが青森港を運行し、花火とともにネブタ祭のフィナーレを飾ります。
※8/7は海上運行ねぶた(5台予定)が運行いたします。
海上を行き交う幻想的なねぶたと、みちのくの短い夏の夜空を焦がす大輪の花火をぜひご観覧ください。

引用元:青森ねぶた祭オフィシャルサイト
青森ねぶた祭は国指定重要無形民俗文化財にも指定される東北地方最大級の夏祭りです。江戸時代のころは小さかった祭が、今や青森の一大イベントに成長しました。青森ねぶた祭の起源について正確なところは定かではないが、七夕祭の灯篭流しの変化した形とする説が有力です。眠り流しは、真夏の睡魔は様々な災いを呼ぶとして、それを追い払う行事として各地で発展しました。

青森県は各地でねぶた祭があります。驚異のスケールの五所川原の立ちねぶたや、落ち着いた文化の香り高い弘前ねぷたも素晴らしいが、昔から全国的に一番有名なのが青森市のねぶた祭です。毎年8月2〜7日に開催され、全国から何百万人もの観光客が来ます。

祭りの目玉ともいうべき、ねぶたのサイズは規定があって、最大サイズで幅9m、高さ5m、奥行き8mと制限されているが、これでも十分大きく、夜、光り輝くねぶたは迫力満点です。電球や蛍光灯を取り付けられた像は、時に台座ごと回転したり前後にうねったりしながら、目にも鮮やかな光り輝く透過体となって目抜き通りを突き進んでいく。その前後を埋め尽くすのは、人の背丈程もある大太鼓を始めとした鳴り物類や囃子類。そして「跳人(はねと)」と呼ばれる踊り手達だ。小気味よい動きと掛け声で、山車に付き添っていく。

囃子の笛や太鼓、手振り鉦の音に合わせ、色とりどりの衣装を身にまとったハネト(跳人)たちがラッセラーの掛け声とともに飛び跳ねて踊る、そのエネルギーが、祭りを最高潮に盛り上げる。ねぶたの後方には、浴衣にたすきがけといった独特の衣装をまとった跳ね人(はねと)。また、見るだけではなく、誰でもハネト衣装を着て参加できます。

毎年30万人以上が訪れる苫小牧の夏の一大イベント。「とまこまい港まつり」

スポンサード リンク

苫小牧港の夕景
苫小牧港の夕景 / houroumono


「とまこまい港まつり」は苫小牧の夏の風物詩。漆黒の海をバックに、単発、スターマインなどの花火が打上げられ、1時間にわたって光と音のショーが繰り広げられる。

開催日時 2013年8/2(金)19:30〜20:30

引用元:第58回とまこまい港まつり協賛 道新納涼花火大会(北海道・苫小牧市)|花火大会2013 花火カレンダー - Walkerplus
毎年30万人以上が訪れる苫小牧の夏の一大イベント。道新納涼花火大会に始まり、約2,500人の市民が中心街を練り歩く「市民おどりパレード」や「マーチングフェスティバル」や「御輿やよさこい」や、三車などを披露する「マーチングパレード」が街を盛り上げる。

まずは、とまこまい港まつりを彩る花火大会!!多彩な花火が苫小牧の夏の夜空を彩ります。

観る人を魅了するマーチングパレードや迫力のある和太鼓の演奏、愉快な仮装パレードなど 毎年大人気のカーニバルや、約2,300人の参加者が苫小牧のメーンストリートを練り歩く、とまこまい港まつりのメーンイベント「市民おどり」は圧巻です。飛び入りで参加できるフリー参加もあります。

苫小牧の観光親善大使「ハスカップレディ」は、「とまこまい港まつり」でお披露目となります。「とまこまい港まつり」1日目の開会式で表彰されてから、1年間、苫小牧市をPRします。

そのほか、ステージ行事として、ちびっ子に大人気のキャラクターショーの他、歌謡ショー、フラダンスなどバラエティに富んだステージイベントがたくさんあります。

最新記事

(09/11)
(09/11)
(09/10)
(09/10)
(09/10)
(09/10)
(09/10)
(09/10)
(09/10)
(09/10)

楽天市場



ぽけかる倶楽部の日帰りツアー・イベント

日帰り遊びのぽけかる倶楽部

ブログ内検索

最新記事

(09/11)
(09/11)
(09/10)
(09/10)
(09/10)
(09/10)
(09/10)
(09/10)
(09/10)
(09/10)

PR