祭りいくよ！

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Photo:鶴岡八幡宮 By Ryosuke Yagi

鶴岡八幡宮の例大祭は毎年9月14日から16日までの3日間、盛大に執り行われます。『吾妻鏡』によれば、文治3年（1187）8月15日に放生会（ほうじょうえ）と流鏑馬が始行されたとあり、これが鶴岡八幡宮例大祭の始まりとなります。以来絶えることなく800年の歴史と伝統が現在に伝えられており、一年を通して最も重い祭事です。献茶会、献華会、武道大会、日本舞踊などの神賑行事が続々と奉納され、多くの参拝者で賑わいます。800年の伝統を誇る流鏑馬神事は特に有名で、鎌倉時代さながらの狩装束を身につけた射手が馬に乗って駆け抜けながら、3か所の的を次々と射抜きます。また、鈴虫放生祭は、例大祭で神前にお供えした鈴虫を神域の自然の中に放す行事です。放生とは生き物を放つことであり、生命の尊さや季節に対する感性を大切に守り伝えようと、平成16年より始められたものです。儀式は舞殿にて執り行われ、雅楽の演奏と巫女による神楽舞を奉仕した後、境内の林に鈴虫を放ちます。



鶴岡八幡宮 | 祭りの意味 | 例大祭

鶴岡八幡宮例大祭
つるがおかはちまんぐうれいたいさい

2013年9月14日（土）～9月16日（月・祝）

14日（土）は宵宮祭。15日（日）は例大祭を厳かに執り行った後、県重文である神輿3基を担ぎ、それに神馬、錦旗、鉾、太刀などの威儀物を持つ所役などが従い、数百mにもおよぶ行列を繰り広げる神幸祭が執り行われる。16日（月・祝）には小笠原流の勇壮な流鏑馬神事が奉納される。期間中は、茶席等の神賑行事もある。

引用元：鶴岡八幡宮例大祭　鎌倉駅・鶴岡八幡宮のイベント：るるぶ.com