祭りいくよ！

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Photo:Parade Of "Awa" Dance [葵新連 / 高円寺阿波踊り] By d'n'c

街の賑わいを求めて昭和32年に始まった「東京高円寺阿波おどり」は、延べ160連、約1万人の踊り手が、軽快なお囃子に乗って高円寺の街を二夜踊りぬきます。高円寺の街に賑わいを求めて、たった一つの商店街で始まったこの行事は、隣接する商店街から周辺町会・自治会へも拡大しました。現在では東京の夏の風物詩といわれ、地元高円寺の街に育まれて半世紀、1万人が踊り、100万人の歓声が響く行事に成長して来ました。本場徳島からの参加もあり、熱気は夏の暑さをしのぐほどです。この街で踊れることに感謝し、笑顔の輪を咲かせます。



NPO法人 東京高円寺阿波おどり振興協会

高円寺阿波おどり あす開幕

　「第５７回東京高円寺阿波おどり」（ＮＰＯ法人東京高円寺阿波おどり振興協会主催、読売新聞社など後援）が２４、２５日、杉並区のＪＲ高円寺駅周辺で開かれる。

　踊りに参加する連（グループ）は、都内や埼玉、神奈川など各地から延べ１５６連（２４日７６連、２５日８０連）の予定。開催時間は両日とも午後５～８時。計８会場（演舞場）あり、全会場で踊りを見物できる。

　同駅南口近くの中央公園では、東日本大震災の被災地の特産品を並べる「応援屋台村」が登場する。福島県浪江町の「なみえ焼そば」、宮城県石巻市の地酒のほか、福島県産の農産物などを販売する。同駅北口前には昨年同様、スダチの無料配布などを行う「徳島ＰＲテント」も設けられる。

　２日間で計約１００万人の観客が見込まれ、混雑が予想される。運営関係者は、役割ごとに赤、緑、水色のＴシャツを着ており、観客向けの会場案内や交通整理は、赤いＴシャツを着た係員が担当する。同協会は「会場で何かあった場合は、赤いＴシャツを目印に声をかけて」と呼びかけている。

　詳細は同協会ホームページ（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｋｏｅｎｊｉ‐ａｗａｏｄｏｒｉ．ｃｏｍ／）。

（2013年8月23日  読売新聞）

引用元：高円寺阿波おどり あす開幕 : 東京23区 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）