スポンサード リンク「すもも祭」は、源頼義・義家父子が、奥州安倍氏平定(前9年の役)途中、大國魂神社に戦勝祈願をし、戦に勝ち凱旋の帰途、戦勝御礼詣りに李子(すもも)を供えたことが起源とされます。
7月20日 すもも祭
夏の風物詩。境内にすもも市がたつようになったのが、名前の由来。
引用元:すもも祭|7月のお祭り|厄除け・厄払いは大國魂神社(東京・府中)
諸説ありますが、甲州街道を伝って山梨からすももを献上にきていたことが所以らしく、この祭りでもすももを売る店がかなりいます。
神代の昔、御歳神様が虫害や、災難を取り除く方法をいろいろ教えられたうちに「からす扇を以って、扇げ」というお告げに基づいているとか。
からす団扇を以って扇ぐと、農作物の害虫は駆除され、又、病人は直ちに平癒し、玄関先に飾ると魔を祓いその家に幸福が訪れるといわれ、これを受ける人達で境内は終日賑わい、参道には李子を売る店をはじめ多数の露天商が軒を連ねます。
五穀豊穣、悪疫防除、厄除の信仰をもつ「からす団扇」「からす扇子」の表面には羽を広げたカラス絵が描かれており、その裏面には鳥居に「六所宮」の文字があるのは、先にも述べた武蔵の国の六神社をここに集め合祀したためであります。
敷地内には緑も多く、図書館や、ふるさと府中歴史館もあり、休憩やトイレなども利用出来るので、安心して楽しめます。また、祭神の大國魂大神は縁結びの神様として有名で、恋愛成就を願う参拝者が多く、境内には結婚式場も併設しています。
GW中に行われる
くらやみ祭りは国府祭に由来するといわれる伝統ある祭礼です。この例大祭は4月30日の潮盛に始まり、5月5日のみこし渡御を経て、6日のみこし還御に至る神事の総称です。
http://ma2ri.iku4.com/Entry/71/夏の風物詩として親しまれている大国魂神社の「すもも祭」