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閻魔大王自ら目を犠牲にして治した!? 眼病平癒で有名な源覚寺の「こんにゃくえんま例大祭」

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P2086300
Photo:P2086300 By uma_sumomo


「こんにゃくえんま例大祭」は、別名「こんにゃくえんま」と呼ばれる小石川・源覚寺の大祭です。例大祭は、江戸時代の公休だった「やぶ入り」に合わせて1月15・16日と7月15・16日に行われ、ご祈願を済ませて半紙にくるんだこんにゃくを約300枚、祭りの2日間で振る舞っています。

閻魔さまは、冥界にあって亡くなった人の生前の罪業を裁断する十王のうち、最も知られているひとりです。

源覚寺の閻魔さまの右目部分は割れて黄色く濁っています。
それにはこんな言い伝えがあります。

宝暦年代のころ(1751年〜1764年)、眼病を患った老婆が閻魔大王に21日間の祈願を行ったところ、夢の中に大王が現れ「願掛けの満願成就の暁には、私の両目の内、ひとつを貴方に差し上げよう」と言われたそうです。
満願の日に、老婆の目は治りました。
以来、大王の右目は盲目となりました。
老婆は感謝のしるしとして好物の「こんにゃく」を断ち、それを供えつづけたということです。

このことから、源覚寺の閻魔さまは「こんにゃく閻魔」と呼ばれるようになり、眼病治癒の閻魔さまとして人々の信仰を集めています。

引用元:源覚寺のご紹介|源覚寺
その変わったネーミングは、「江戸時代後期、眼病を患った老婆に閻魔が自らの右目を与えて癒し、それに感謝した老婆が自分の好物のこんにゃくをお礼に供えた」という故事に由来するらしく、右眼が黄色く濁っているが、閻魔王が信心深い老婆に己の右眼を与え、老婆は感謝のしるしとして ”こんにゃく” を供えつづけたという言い伝えがあります。



故事は現代にも受け継がれており、2003(平成15)年に改築された閻魔堂の前には、まるでこんにゃく屋の店先のように“袋入りのこんにゃく”がきれいに並べられています。期間中は、ほおずきの鉢植え販売のほか、模擬店や物産展、コンサートなどの楽しい催し物が多数行われるのだとか。

そのほか、戦時中(昭和12年)のサイパン島「南洋寺」に寄進され、1974(昭和49)年にオークランド市から返還された鐘も保存されています。

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