祭りいくよ！

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「鳥取しゃんしゃん祭」は、鳥取の夏を代表する市内最大のお祭です。 4000人以上の踊り子が、鈴のついたカラフルな「しゃんしゃん傘」を持って、鳥取駅前の大通りを踊り歩きます。鳥取県東部（因幡地方）に伝わり雨乞いに起因する「因幡の傘踊り」をアレンジして、誰でも簡単に踊れる振りつけの「しゃんしゃん傘踊り」が考えられ、昭和４０年に始まりました。毎年１０万人以上の人で賑わう「鳥取しゃんしゃん祭」は、日本を代表する祭のひとつとなっています。夜は花火大会も行われ、音楽花火など、バラエティに富んだ色とりどりの花火が夜空を染める。なかでも、県内の小学生から募集した絵の中から3作品を選び、実際にオリジナル花火として打ち上げられる企画が好評です。

鳥取しゃんしゃん祭オフィシャルサイト

すずっこ踊り華やかに　鳥取しゃんしゃん祭開幕

　鳥取市の夏を華麗に彩る「第49回鳥取しゃんしゃん祭」（同振興会主催）が10日、開幕した。オープニングイベントが行われ、美しい傘踊りや元気いっぱいのすずっこ踊りの連が中心部の若桜街道をパレードした。

大勢の観衆を前に、威勢のいいすずっこ踊りを披露する参加者＝10日、鳥取市の若桜街道
　ことしも「しゃんしゃんウイーク」と銘打って15日まで連日さまざまなイベントが開催される。

　オープニングでは、祭りのシンボルの巨大な雄傘と雌傘に竹内功鳥取市長や「鳥取しゃんしゃん鈴の音大使」らが乗り込み、若桜街道をパレード。子どもや若者らが、鈴の付いた板の「すずっこ」を振り、涼しげな音を響かせて華やかに行進した。しゃんしゃん傘踊りやゆるキャラも登場し、愛嬌(あいきょう)を振りまいて沿道の観衆を楽しませた。

　祭りの呼び物の一斉踊りは14日で、過去最高の１００団体、約４千人が参加。フィナーレの市民納涼花火大会は15日午後８時から千代河原市民スポーツ広場で行われる。

引用元：すずっこ踊り華やかに　鳥取しゃんしゃん祭開幕 | 日本海新聞 Net Nihonkai