日本には心沸き立つ、すばらしい祭りがたくさんあります。お囃子、太鼓、山車が走る、花火大会。日本の心。日本の祭 2013。
第35回 飛騨小坂力持小太郎火まつり
暑さを吹き飛ばす勇壮な夜まつり
2013年開催日:8月14日(水曜日)
この火まつりは、大火に遭い川を遡った仁王像を一人で引き上げ供養した小太郎が、怪力を授かったという「仁王像と力持ち小太郎」の伝説をもとに再現したまつりです。
「お練り(おねり)」と言い、あんどん車を先頭に威勢の良い「巌立太鼓」とちょうちん行列に続いて8人が扮する「八神将」が乗る赤仁王、青仁王の2台の御輿が市街地を勇壮に練り歩きます。1台50から60人で担ぐという、とても大きな御輿です。
そして、この「お練り」と一緒にまつりを盛り上げるのが、「よさこいおさか踊り」。総勢130名が元気いっぱいの踊りを披露してくれます。
道中やよさこいおさか踊りを披露する会場にて「縁起力布投げ」や「縁起力餅投げ」が行われます。この力布には「学力向上」や「金運がアップ」、「家内安全」なとどいった意味が込められています。力布を拾うと、いいことがあるかもしれませんよ。
伝説の伝わる「長谷寺」が会場近くの小坂振興事務所の隣にあるので、まつりの前にぜひお立ち寄りください。
引用元:第35回 飛騨小坂力持小太郎火まつり:下呂市観光案内サイト
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