日本には心沸き立つ、すばらしい祭りがたくさんあります。お囃子、太鼓、山車が走る、花火大会。日本の心。日本の祭 2013。
平成25年【日田祇園祭】!
引用元:平成25年【日田祇園祭】! | 一般社団法人 日田市観光協会
○日田祇園祭
日時:
平成25年7月27日(土)・28日(日)9:00~22:00
場所:
豆田地区・隈竹田地区
約300年の伝統を誇る日田の夏の伝統行事「日田祇園祭」が開催されます。疫病や風水害を払い、安泰を祈念する「日田祇園祭」では、絢爛豪華な山鉾が祇園囃子の音色とともに隈・竹田地区、豆田地区の町並みの中を巡行します。また夜には、提灯を飾り付けた優雅な晩山の巡行で、祭りは一気に最高潮に達します。
○日田祇園祭集団顔見世(予定)
日時:
平成25年7月25日(木)19:00~
※各山鉾は18:30頃から会場に集まり始めます。
場所:
日田駅前
JR日田駅前に、隈・竹田地区、豆田地区の全ての山鉾が一堂に会する「日田祇園山鉾集団顔見世」が行われます。今年も夜開催です。その壮観な光景を是非、ご覧ください。
■「日田祇園祭」について・・・
【歴史】
四百余年前に、日隈城内にあった八坂神社が日隈城廃城のおりに現在の隈、寺町付近に移され(現八坂神社)、その後厄除け神事が行われるようになった。寛文年間(1660年~1672年)頃にはすでに、杉の葉枝などを盛り、幕で飾った曳山があったらしく太鼓などで囃していたと長嶋家の古文書にあり、日田の経済が発展した正徳4年(1714年)には現在のような山鉾がすでに巡行し御神幸の形態も完成していました。文化文政期には、山鉾の高さも6丈(18m)に達し、時の代官が3丈の高さに規制した記録も残っています。明治32年、電灯線の設置により高さ5~6mの山鉾を巡行していましたが、平成8年に国の重要無形民俗文化財の指定を受け近年では、山鉾の高さも嵩上げが進み明治時代の10m級の山鉾も奉納されるようになりました。
【祭事の主な日程】
山鉾の巡行が行われる1週間前の日曜日午前0時に、「神輿洗い」を行う。神輿洗いは、町内に疫をもたらす神を荒神神輿に引き連れて、川で禊を行う神事である。続いて「流れ曳き」を行い、巡行の安全を確かめる。平成元年(1989年)よりこの流れ曳きを利用して、巡行本番の2日前に日田駅前において集団顔見世を行うようになりました。
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