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Photo:Daijayama 2011 By Yuichi Hirasawa福岡県大牟田市で、7月の第4土・日曜日に開催される「大蛇山」は200年以上の歴史を持つ福岡県筑後地方を代表する夏祭りです。大きな大蛇の山車(長さ10m、高さ6m)が口から火煙を吐きながら100人以上の引き手により街を練り歩く姿は勇壮で圧巻です。大蛇の口に子供を噛んでもらうとその子の一年間の無病息災が約束されると伝えられています。6つの地区の神社から出される伝統ある六山巡行や各地区から出てくる山の一大パレードとなります。この山車は伝統技術で毎年作り変えられ、同じ山車は二つとなく、まつりが終わると山車は崩され、その一部はお守りとして持ち帰られます。大蛇山とは祇園のお祭りに伴う行事であり、江戸時代に大牟田市内の三池地方で始まったと言われています。その他、市民参加の1万人の総踊りなど様々なイベントで2日間約35万人の人出で盛り上がります。
おまつり広場行事
7月27日(土)
17:00~17:30
オープニングパレード・セレモニー 大正町おまつり広場
17:00~17:40
ちびっこ広場 大正町おまつり広場
17:10~17:40
ちびっこ総踊り 大正町おまつり広場
17:50~19:05
一万人の総踊り 大正町おまつり広場
19:10~21:45
祇園六山巡行・競演・御止 大正町おまつり広場
7月28日(日)
16:10~17:30
炭坑節競演会 大正町おまつり広場
17:00~18:00
ちびっこ大蛇・ちびっこみこし 大正町おまつり広場
18:00~21:45
大蛇山大集合パレード 大正町おまつり広場
引用元:おおむた『大蛇山』まつり公式ホームページ || スケジュール ||
http://ma2ri.iku4.com/Entry/266/裂けるように開いた口から七色の火を吹きながら練り歩く、福岡県大牟田市の「大蛇山」は、約300人の引き手達の汗と情熱で突き動かされる