スポンサード リンク日本三大荒神輿と呼ばれる塩釜神社帆手祭、始まりは正月の神輿洗神事で、火伏せの祭りとして行われていたが、現在は海にゆかりのある帆手まつりと呼ばれ、厄除け、繁栄も祈念して、神輿が市内を御神幸する勇壮で豪華絢爛な迫力あるお祭りをご覧いただけます。
~火伏せを祈念する日本三大荒神輿の一つ“しおがまさまの荒みこし”~
奥州一宮の鹽竈神社における早春の神事が、日本三大荒神輿と呼ばれる鹽竈神社帆手祭。元々は正月の神輿洗神事で、火伏祭として始まったものだが、後年海にゆかりのある「帆手祭(ほてまつり)」と呼ばれるようになり、現在では厄除け、繁栄も祈念して、神輿が市内を御神幸する。
最大の見所は、重さ1トンもの神輿が16名の担ぎ手によって、202段もの急な表参道(通称、男坂)を下りる様子である。その緊迫感は、参拝者も思わず息を呑むほど。お帰りの神輿が表参道を上がる様子も迫力満点。
500人を超えるきらびやかなお供、稚児行列を従えた市内の御神幸など、港町塩竈が一日中活気にあふれ、市民にとっては、春の風物詩となっている。
◆開催日/平成25年3月10日(日)<毎年同日>
◆時間/12:30頃~20:00頃
◆場所/鹽竈神社境内~塩竈市内
◆交通/JR仙石線・本塩釜駅下車、徒歩10分。仙台市内より車で約45分。
引用元:鹽竈神社帆手祭(ほてまつり) 平成25年3月10日(日) - 宮城まるごと探訪
重さ1トンもの神輿が16名の若者にかつがれて、202段もの急な表坂(通称、男坂)を下りる様であるその緊迫感は、参拝客も思わず息を呑むほど。お帰りの神輿が表坂を上がる様は迫力満点。
途中太鼓が鳴りだし、エイヤーというかけ声とともに、神輿(=神)を押し上げて行く様は、神と人間が本気で対峙しているように思え、体が震えます。
その緊迫感は、参拝客も思わず息を呑むほど。お帰りの神輿が表坂を上がる様は迫力満点。 500人を超えるきらびやかなお供、稚児行列を従えた市内の御神幸など、港町塩竈が一日中活気にあふれ、市民にとっては、春の風物詩となっており華やかなお祭りです。
重さ250貫(約1t)の神輿を氏子が担ぎ、鹽竈神社の参道・表坂を一気に下り、さらに市内を勢いよく御神幸する勇壮な祭りです。約300年前、火伏祭として町内の厄除けと繁栄を祈願して始まり、神輿洗いの神事とも呼ばれています。港町塩竈で行われることにちなんで、帆手祭と呼ぶようになりましました。
みなと祭「塩竃みなと祭」は、終戦直後の混乱が沈静化の兆しを見せ始めた昭和二十三年、大神様の御加護により、戦前の活気を取り戻そうとして始められた氏子祭りで、当初は七月十日の鹽竈神社御例祭に併せて、斎行されておりましました。当時は奥州一の宮鹽竈神社の御神輿を、「御座船鳳凰丸」に奉安し、百数十艘に及ぶ大小の供奉船を従えて日本三景松島湾を渡御する姿は、さながら平安絵巻を見るようであったと伝えられております。その後、祭典日を八月五日と改め、今日まで続いております。平成17年からは市民の総意により7月の海の日(第三月曜日)と改められ斎行されています。
http://ma2ri.iku4.com/Entry/22/日本三大荒神輿と呼ばれる「塩釜神社帆手祭」重さ1トンもの神輿が神社の202段の急坂を上り下りし転げ落ちそうなスリリングさは息をのむほどの迫力