スポンサード リンクPhoto:恐山 By KiriS青森県むつ市の「恐山大祭」では、僧侶・信者などが同行するかご行列「上山式」をはじめ、大般若祈祷や大施餓鬼法要が開催されます。大祭の日に地蔵に祈ると、亡者の苦難を救うと伝えられています。
比叡山、高野山とともに日本三大霊場に数えられる恐山は貞観4年(862年)に慈覚大師によって開山され、天台宗の修験道場として栄えました。風車がカラカラと回り、荒々しい岩場の合間から硫黄の臭いが立ちこめる様子は、地獄や浄土に見立てられています。田名部海辺三十三観音の最終札所として、シーズンを通して参拝者が訪れます。夏の恐山大祭は多くの参詣者でにぎわいます。
恐山大祭
期間:7月20日~24日
場所:恐山
上山式(じょうさんしき)
恐山は霊場として、人の死後霊魂がここに常住すると信じられています。夏の大祭中、22日は僧侶、信者などが同行する古式ゆかしいかご行列「上山式 」が行われます。 22~24日は大般若祈祷、20~24日には大施餓鬼法要が行われます。また、大祭期間中はイタコの口寄せも行われる。
引用元:恐山大祭
http://ma2ri.iku4.com/Entry/209/青森県むつ市の「恐山大祭」ご行列「上山式」をはじめ、大般若祈祷や大施餓鬼法要が開催され、大祭の日にに地蔵に祈ると、亡者の苦難を救うと伝えられている