スポンサード リンク新潟県小千谷市本町で行われる「二荒神社祭礼」は、江戸時代に始まった二荒神社の祭礼の中でもひときわ華やかな屋台人形です。能や狂言にも通じる絢爛豪華さで、爺と巫女の人形が粋な担ぎ手とともに町を練り歩きます。また、二荒神社の祭礼の中でも、幕府天領として栄えた小千谷のにぎわいを今に伝える豊作祈願の舞。天狗を中心に牡獅子、牝獅子、仔獅子の3頭が披露する荒々しい獅子舞は圧巻です。「二荒神社祭礼」は、新潟県小千谷市本町の伝統の夏祭りです。
二荒神社祭礼
山の神(天狗)を中心に、牡獅子・牝獅子・子獅子の3頭と子供たちが舞う「豊年獅子舞」と、爺と巫子の人形が屋台で演じる「巫子爺(みこじい)」が演じられます。
「巫女爺」は県指定無形民俗文化財に、「豊年獅子舞」は市指定民俗文化財に指定されています。
開催日
平成25年7月13日(土曜日)~15日(海の日)
行事・催し物日程
巫女爺おどり
豊年獅子舞
催し物
引用元:新潟県 小千谷市 ホームページ - 観光・お出かけ情報 - 二荒神社祭礼
現在の魚沼神社の末社の一つであった二荒神社。小千谷の発展がめざましくなるにつれ、本社からの分離独立を図り、町の氏神となったのは安政2年。町民の長い間の願いが叶ったことを祝って行われるようになった祭礼です。平成20年に新潟県指定文化財となり、小千谷に夏を告げる"にっこう様の祭り"として市民に親しまれています。新潟県無形文化財に指定された「巫子爺」や「豊年獅子舞」のほか、本町1丁目を歩行者天国にして、ご家族で楽しめる企画が盛りだくさんです。
http://ma2ri.iku4.com/Entry/152/能や狂言にも通じる絢爛豪華な人形の舞「屋台人形巫子爺」と、天狗を中心に牡の三頭の獅子が荒々しく舞う「豊年獅子舞」の伝統の夏祭り「二荒神社祭礼」