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さんさ踊り”の踊りには、微妙にアレンジした何種類かがあって、踊り自体が、なんかすごくかわいい“
さんさ踊り”の起源は“三ッ石伝説”と呼ばれる伝説に由来しているといい、南部盛岡城下で暴れていた悪鬼を退治し、それを喜びさんささんさと踊り回ったことが始まりとされています。
盛岡さんさ踊りは、昭和53年に第1回を開催して以来、今年で36回目を迎えます。本年も開催期間を4日間として8月1日から4日、中央通を会場に“魅せる祭り”と“参加する祭り”のコラボレーションを展開し祭りを盛り上げます。
また、最終日(8月4日)には、「和太鼓同時演奏」でギネス記録を達成した(2007年当時)『世界一の太鼓大パレード』と、『大輪踊り』を行い、グランドフィナーレをかざります。
引用元:総合案内|盛岡さんさ踊り 公式ホームページ
フィナーレを飾る花火大会お盆も終わりに差しかかるお盆には祖先の霊を送り、無病息災を祈る盛岡舟っこ流しを行います。
盛岡さんさ踊りは回を重ねるごとに参加者が増えていき、現在、伝統さんさの団体から、町内会や職場、同好会などで結成された踊り集団まで4日間で延べ約240団体、人数にして約3万5000人が踊りに参加する東北を代表する夏のイベントになりました。
ただ、各地の伝統もしっかりと継承されており、祭の開催期間中には、各地区のさんさ踊り団体が昔から踊り継がれてきた伝統的な演技を披露する“伝統さんさ踊り競演会”も開催される。パレードのあとは一般の方が自由に参加できる輪踊りが繰り広げられます。さんさ踊りは、チームそれぞれに、踊り、太鼓、笛がいて、男女混合、髪にお花をつけるのが定番らしいです。
盛岡市周辺では、幕政時代から独自の盆踊りとして、また五条豊穣を祈る踊りとして“さんさ踊り”が受け継がれてきましたが、1978年に各地の演目や振りも異なる踊りをもとにした“通り太鼓”、“統合さんさ踊り”、“七夕くずし”、“栄夜差踊り”からなる“盛岡さんさ踊り”が誕生しし、現在はさらに“福呼踊り”も加わりました。
太鼓を打ちながらとんだりはねたりして勇壮に舞う古式な踊りもあり、とてもバラエティに富んでいるので、みごたえがあると思います。
http://ma2ri.iku4.com/Entry/10/世界一の和太鼓の数の祭りとしてギネス世界記録に登録「盛岡さんさ踊り」