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祭りいくよ!

日本には心沸き立つ、すばらしい祭りがたくさんあります。お囃子、太鼓、山車が走る、花火大会。日本の心。日本の祭 2013。

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「東山盆踊り」湯川の清流の上に組まれた櫓の周りを民謡「会津磐梯山」に合わせ、市民と温泉客が浴衣姿の東山芸妓たちと一緒に盆踊りを楽しむ

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東山温泉: 盆踊り
Photo:東山温泉: 盆踊り By karitsu

福島県会津若松市の東山温泉の夏の風物詩で、湯川の清流の上に組まれた大きな櫓の周りを、地元民や観光客が民謡「会津磐梯山」の名調子に合わせて踊ります。踊りの輪には東山温泉の芸者衆も参加し、温泉情緒を盛り上げます。


東山盆踊り
ヒガシヤマボンオドリ

がんばろう会津、まけるな大熊、東山盆踊り

東山温泉を流れる湯川の清流の上に組まれた櫓の周りを、民謡「会津磐梯山」の唄とお囃子に合わせて、市民や温泉客が一緒になって盆踊りを楽しみます。東山温泉の女将や芸者衆も踊りのお手本になって踊りますので、初めての方でもすぐに踊りの輪に参加いただけます。
また、東日本大震災後より会津で避難生活をしている福島県大熊町の皆さんや、他地域から避難されれている皆様も、是非一緒に参加してください。

DATA
開催期間 平成25年8月13日~16日
開催時間 19:10~21:30
会場名 東山温泉盆踊り会場
住所 福島県会津若松市東山町湯本
電話番号 0242-27-7051  (東山温泉観光協会)
アクセス 東山共同駐車場・会津武家屋敷駐車場からシャトルバス運行
HP http://aizu-higashiyama.com/

引用元:東山盆踊り|イベント|会津若松観光ナビ

福島県柳津町の「霊まつり流灯花火大会」夕闇の川辺に流灯が浮ぶと、鮮やかな花火が夜空で花開く

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「霊まつり流灯花火大会」は、先祖の霊をなぐさめる供養として行われる、福島県河沼郡柳津町の花火大会です。毎年8月10日、柳津町の圓蔵寺では大法要が営まれ、本堂から只見川まで稚児行列が行われます。夕闇が迫る頃、川辺に流灯が浮かぶと、空に盛大な花火が打上げられます。打上げは川を挟み2ヶ所で、なかでも水中スターマインや大仕掛けの滝は見ものです。鮮やかな花火が夜空で花開くと、その音が川岸の崖に反響し静寂な地により大きな音を響かせます。山に反響する音がお腹に響き、体全体で花火を楽しめます。そして、七色に染まった川面の中を500基もの流灯が流れていきます。

霊(みたま)まつり大法要・稚児行列・流灯花火大会

東日本大震災で犠牲になられました方々の供養と被災地の復興を願い、”やないづ”から会津、福島県の元気を発信します!

8月10日(土)小雨決行
●大法要(午後3時)福満虚空藏菩薩圓藏寺 本堂
●稚児行列(午後4時15分)圓藏寺~只見川河畔
●流灯花火大会(午後7時30分)大字柳津字下平 只見川河畔

引用元:福島県柳津町 | 地域振興課/観光商工班

「郡山うねめまつり」「うねめ太鼓」の響きが街を揺らし、うねめ提灯で飾られた街並みは郡山の夏の風物詩

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福島県郡山市で行われる「郡山うねめまつり」は、奈良時代のうねめ(宮中の女官)伝説にちなんだ郡山最大の祭りです。日本一の大きさを誇る「うねめ太鼓」の響きが街を揺らし、趣向を凝らした衣装に身を包んだ約5千人の市民が参加する踊り流しは圧巻です。 『ちびっこうねめまつり』や『ゆかたDEうねめコンテスト』など楽しいイベント盛りだくさんです。郡山駅前や市内各所で、「ミスうねめパレード」をはじめ、ミスうねめや市民6000人が参加する「うねめ踊り流し」、「ひょっとこ踊り」、「ゆかたDEうねめコンテスト」が繰り広げられるほか、「ゆるキャラ復興会議」などが行われます。

8月1日から3日間 郡山うねめまつり日程を正式決定

郡山うねめまつりの日程や事業計画を決めた実行委員会
 郡山の夏の風物詩「郡山うねめまつり」は、8月1日から3日まで郡山市の郡山駅前大通りを中心に繰り広げられる。15日に郡山ビューホテルアネックスで開いた実行委員会で正式決定した。
 8月1日はミスうねめパレードやうねめ供養祭、ちびっこうねめまつりなどを催す。メーンのうねめ踊り流しは2、3の両日に郡山駅前大通りを中心に行う。昨年初めて実施し好評だった「ゆるキャラ復興会議2013」は3日に郡山駅前大通りなどで催す。
 7月31日の前夜祭は、ちびっこうねめ提灯(ちょうちん)入魂式、郡山の太鼓などを催す。

引用元:8月1日から3日間 郡山うねめまつり日程を正式決定 | おでかけ | 福島民報

「三春の滝桜」が有名な福島県の三春の里で行なわれる「三春の里夏祭り」フィナーレを花火大会が飾る

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#3068 Miharu Takizakura (三春滝桜)
Photo:#3068 Miharu Takizakura (三春滝桜) By Nemo's great uncle

「三春の滝桜」が有名な福島県の三春の里で行なわれる「三春の里夏祭り」のフィナーレを花火大会が飾ります。自然に囲まれた三春ダム周辺で行われる花火大会では、三春町の四季を、春、夏、秋〜冬の3部構成で表現するプログラムが展開し、色とりどりの花火が三春の夜空を彩ります。祭りでは、岩魚のつかみどりやフラダンス、カラオケ大会などが行われるほか、紅晴美やロッキーチャックによるライブも楽しめます。

開催日:2013-07-28
三春の里夏祭り (三春町)

屋台コーナーやイワナのつかみどりなどが行われます。祭りの最後には、三春ダム「さくら湖」を彩る花火の打ち上げもあります。

【開催日】 2013-07-28
【場所】 三春の里田園生活館
【アクセス】
 [自動車] 磐越自動車道船引三春ICから車で約15分
【問合先】
 三春の里田園生活館
 TEL 0247-62-8010

引用元:[ 2013-07-28 ] 三春の里夏祭り - イベント情報(福島,郡山) - 「福島の旅」 ( うつくしま観光プロモーション推進機構 )

「日橋川 川の祭典・蔵のまち喜多方夏まつり花火大会」昼間はイカダ下りやニジマスつかみ取りなど、夜は華やかな日本花火と、迫力ある音と光の中国花火の競演

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福島県喜多方市で7月下旬に行なわれる「日橋川 川の祭典・蔵のまち喜多方夏まつり花火大会」は、毎年開催される夏祭りで、昼間はイカダ下りやニジマスつかみ取りなど、さまざまなイベントが行われます。花火大会は中国と日本の花火がそれぞれ打上げられるほか、創作スターマインも登場し壮大に夜空を彩ります。華やかな日本花火と、迫力ある音と光の中国花火の競演が楽しめます。花火と音楽のコラボレーションも見事です。

二市一ヶ村日橋川「川の祭典」
イカダ下りやニジマスのつかみ取り、ラムネの早飲み大会など朝から晩までイベント盛りだくさん!
イカダ下りでは仮装イカダの部があり、力作揃いのイカダが皆さんを楽しませてくれるはずですよ♪

夜は待ちに待った日中競演花火大会を開催。桟敷席のご用意もございますので、ご家族と、恋人と、友達と、サークルメンバーと、特等席にて夏の夜空に咲き誇る花々をお楽しみください。(要予約、定員になり次第締め切り)

日時
7月28日(日)

開催場所
日橋川緑地公園
自由広場特設花火会場

詳細情報

■イカダ下り大会
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 場所 日橋川緑地公園
 時間 9時30分~16時00分

9:40~10:00 ラムネの早飲み大会 日橋川緑地公園
10:00~16:00 わんぱく広場 ミニSL、ふわふわキビタン
10:00~10:40 にじますつかみ大会 日橋川緑地公園なまず池
10:30~11:30 ハーレー・ダビッドソン試乗会 塩川物産館「川番所」前
10:30~ 自転車足自慢大会 日橋川緑地公園
10:40~ カヌー・カヤック体験 日橋川緑地公園なまず池
11:50~ イカダ下り参加チームおもしろPR合戦 日橋川緑地公園特設ステージ
12:30~ 子ども祭り囃子 日橋川緑地公園特設ステージ
13:00~ カヌー川下り
13:15~ イカダ下り大会手こぎの部スタート
13:40~ イカダ下り大会仮装の部スタート

■日中競演花火大会
--------------------------------------------------------------
 場所 日橋川緑地公園自由広場
 時間 19時30分~

※今年も「蔵のまち喜多方夏まつり花火大会」との
 共同(同時)開催となります。

引用元:ようこそ蔵とラーメンの街 喜多方へ | 喜多方観光協会

日本三大祇園祭の一つ「会津田島祇園祭」ハイライトは2日目の華やかな「七行器(ななほかい)行列」で、女性は花嫁姿、男性は袴姿で登場

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福島県南会津町で行われる「会津田島祇園祭」は、日本三大祇園祭の一つで、4台の大屋台が練り歩き、屋台の上では歌舞伎も上演されます。ハイライトは2日目の「七行器(ななほかい)行列」で、女性は花嫁姿、男性は袴姿で登場します。華やかな姿をひと目見ようと、早朝にもかかわらず大勢の見物客で賑わいます。

田島祇園祭の由来

 今から約800年以上の昔、鎌倉時代の 文治年間(ぶんじねんかん)に、この地方を治めることになった長沼五郎宗政(ごろうむねまさ)が、旧地で信仰の厚かった 牛頭天王(ごずてんのう)・須佐之男(すさのお) 命(みこと) を奉 斎(さい)し、 天王社(てんのうしゃ)として祭ったことが始まりで、その後、今から400年前の慶長8年に、領主長沼盛実が京都八坂神社に準じた祭礼格礼を取り入れ、「祭の決まり」を定めて、現在の祇園祭に至ったとされています。 
  祇園信仰は疫病から守ってもらう祈りや、自分たちの元にこないように祓ってもらう信仰です。
  伊達政宗が会津を支配した時代に、一時、祭は出来なくなりましたが、祭礼を定めた慶長8年に住民が当時の城代(じょうだい) 小倉作(おぐらさく)左(ざ)衛門(えもん)にお願いして、祭が再興されました。当時は、天王祭と呼んで6月15日に行われていたようです。
  明治4年、天王社は田出宇賀神社に合祀となり、田出宇賀神社例祭が祇園祭と合併の祭日となりました。
 更には熊野神社の例祭日が明治12年に同一日になるなど、様々な改変を重ねてきましたが、祇園祭の伝統は、牛頭天王奉鎮以来の社家である現宮司室井家により、脈々と今に伝わり、その礼式が保持されています。
  このように、現在の祭礼の形態は幾多(いくた)の変遷(へんせん)を重ねてきていますが、慶長の復興願いの「しきたり」が基本となっているといわれています。
 
お党屋制度

 田島祇園祭は、お党屋制度と呼ばれる現在12組のお党屋組が、1年神主の党本の家を支えて、祭事を担当する制度によって運営されています。
 13年目に巡ってくる当番お党屋を中心とし、前年のお党屋組「渡し」と、翌年のお党屋組の3組が織り成す祇園祭は、1年がかりの大行事です。
 この800余年の伝統があり、会津田島祇園祭は昭和56年、国の重要無形民俗文化財に指定されました。
 
行事のタイムスケジュール

7月22日 宵祭
 ◆オープニングセレモニー ◇正午
 ◆江戸下町職人展 ◇正午~午後10時30分頃
 ◆子供歌舞伎通し上演(予定) ◇午後1時前後
 ※◆子供歌舞伎屋台上演 ◇午後4時~午後10時30分頃
 ※◆大屋台運行 ◇午後4時~午後10時30分頃
   
7月23日 本祭
 ◆七度の使い ◇午前7時頃
 ※◆七行器行列 ◇午前7時50分~午前8時30分頃
 ◆江戸下町職人展 ◇午前8時~午後11時頃
 ※◆神輿渡御~還御 ◇午前10時30分~午後2時頃
 ※◆子供歌舞伎屋台上演 ◇午後4時~午後11時頃
 ※◆大屋台運行 ◇午後4時~午後11時頃
 
7月24日 太々御神楽祭
 ※◆太々御神楽 ◇午後1時~午後3時

引用元:会津田島祇園祭

福島県南会津の江戸時代の宿場町の雰囲気を今に残す、国重要伝統的建造物群保存地区の「大内宿半夏祭り」

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福島県南会津の下郷町大内宿でおこなわれる「大内宿半夏まつり」は、都落ちした以仁王が越後に向かう途中、大内宿に立ち寄った際の様子を再現したものです。。氏子たちが色鮮やかな時代装束に身を包み、古い街並みを練り歩く様子は、まさに昔話の世界のようです。。

大内宿半夏まつり

[開催時期]
7月2日の半夏(はんげ)の日
[開催場所]
南会津郡下郷町大内宿
会津鉄道「湯野上温泉駅」からタクシーで15分
「東北道白河IC」から国道118号経由で約40km、60分
※駐車場あり:有料300台
[料金]
無料
[お問い合わせ]
下郷町観光協会事務局 TEL. 0241-69-1144
基本情報

江戸時代の宿場町の雰囲気を今に残す、国重要伝統的建造物群保存地区・下郷町大内宿。この美しい集落で、毎年7月2日の半夏(はんげ)の日に、古式ゆかしい伝統行事・「大内宿半夏祭り」が行われる。後白河天皇の第2皇子・高倉以仁王(もちひとおう)の霊を祀った「高倉神社」の祭礼。神社で神事を行った後、白装束に黒烏帽子(えぼし)姿の村の男衆らが、神輿を中心に粛々と行列をつくり、家内安全、五穀豊穣を祈願する。

引用元:大内宿半夏まつりの情報はこちら! - 【会津物語】
るるぶ

昭和56年4月、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、全国的に脚光を浴びました。特徴としては、寄棟造りの建物が道路と直角に整然と並べられていることです。以前は、会津若松と日光・今市を結ぶ南山通り(会津西街道)の宿駅のひとつとして栄えた宿場町です。

震災復興の願いを込めた大輪の花火が、ふるさとの夜空に舞い上がる「ふくしま花火大会」

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「ふくしま花火大会」は、水面に鮮やかな輝きを映す大輪の花火が阿武隈川の上空に舞い上がり、ウルトラスターマインやジャンボスターマインをはじめ、オリジナリティあふれる花火が夜空を彩ります。

第35回ふくしま花火大会
ふくしま花火大会では、震災復興祈願のほか、各種祝い事や厄払いなど、それぞれの想いを込めた花火を空高く打ち上げて、ふくしまの夜空をより美しく彩ります。

■日時:平成25年7月27日(土)
■時間:19:30~20:40 花火打ち上げ時間は19:35から
※荒天の場合は翌日に延期となります。
■会場:阿武隈川・松川合流点(福島市古川地内)

◆有料開放
・信夫ヶ丘球場
(有料開放:運営協力金1人500円、当日16:00~先着順)

◆優待観覧席(無料開放)
・信夫ヶ丘競技場
(対象者:車イスでの利用や高齢のため会場に行けない市民)
事前申し込み要・7/3から先着40組

震災復興花火の募集を行っております。
詳しくはふくしま花火大会実行委員会事務局へお問い合わせください。
TEL:024-525-3720(福島市商業労政課)

引用元:福島を観光する | 一般社団法人 福島市観光物産協会公式ページ こらんしょふくしま
福島の夏の風物詩。福島の暑い夏の夜空を美しく彩る「ふくしま花火大会」は、市内を流れる阿武隈川と松川の合流点で行われます。厄払いや祈願成就のためのなどの縁起花火、尺玉やスターマインなど約10,000発の花火が次ぎから次ぎへと夜空を彩ります。

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福島県内随一の規模を誇り、4号玉〜尺玉のほか、各種スターマインが次々に打ち上げられます。また、厄払いや願い事をかなえてくれる縁起花火も登場します。観覧席が設けられる信夫ヶ丘球場では、1人500円で迫力ある花火が見られます。

「二本松の提灯祭り」1台に300余の提灯をつけ7台の太鼓台が情緒豊かな祭り囃子の調べに合わせ市内を練り歩くさまは壮観

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二本松提灯祭りは、日本三大提灯(ちょうちん)祭りの一つで、祭り行事全体が県の重要無形民俗文化財の指定を受けた、360年余の伝統を誇る二本松神社例大祭で、1基に約300個の紅提灯をともした7町の太鼓台が、震災復興を願いながら秋の城下町の夜をかざります。宵祭りでは7町若連による「呼び起こし」の儀式が行われ、同神社で御神火を受けた各町の若衆が出発地点の旧亀谷ロータリーに向かい、7台の太鼓台に提灯がともされます。



提灯祭りのみどころは、宵祭りと例大祭の最も重要な行事である「神輿渡御」。宵祭りは各町内から鈴なりの提灯をつけた7台の太鼓台が繰り出し、二本松神社のかがり火を紅提灯に移します。太鼓台は市内を勇壮に威勢のいい若連の掛け声とお囃子を奏しながら練り歩き、夜空を赤々と焦がしながら移動する3千もの提灯は見物客まで熱くします。神輿渡御では、神社では神輿の宮入が行われ、夜は各町内に戻った太鼓台が再び提灯をつけて、字内を練り歩きます。

二本松提灯祭り(にほんまつちょうちんまつり)は福島県二本松市にある二本松神社の例大祭。日本三大提灯祭りの一つに数えられており、その祭礼囃子は、福島県重要無形民俗文化財に指定されている。また2011年に祭り自体も福島県重要無形民俗文化財に指定された。
毎年10月4日 - 6日に開催される。伝統300余年、7台の太鼓台(本町(もとまち)・亀谷町(かめがい)・竹田町・松岡町・根崎町・若宮町・郭内(かくない))にそれぞれ300個余りの提灯をつけて町内を曳き回す。
同じ二本松藩内の同様な祭礼として、本宮市の安達太良神社(本宮明神)祭礼の太鼓台、北部先囃子、南部先囃子、東部太鼓台、郡山市の安積国造神社(郡山八幡)祭礼、二本松市小浜の塩松神社祭礼などがある。

引用元:二本松提灯祭り - Wikipedia

日本三大喧嘩祭に数えられる由緒ある「飯坂けんか祭り」神社境内で屋台同士が激しくぶつかり合う

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奥州三名湯の飯坂温泉にある飯坂八幡神社(いいざかはちまんじんじゃ)では、毎年10月に、「八幡神社例大祭」が行われます。この例大祭は、「飯坂けんか祭り」と呼ばれ、大阪・岸和田の『地車祭り』、秋田・角館の『飾山ばやし』とともに「日本三大けんか祭り」の一つといわれています。
 祭りのクライマックス「宮入り」では大勢の若者達に担がれた6台の太鼓屋台が激しくぶつかり合いながら神輿の宮入りを阻みます。

引用元:福島を観光する | 一般社団法人 福島市観光物産協会公式ページ こらんしょふくしま
八幡神社の地元にある地域(宮元)には、『上町』・『さい花』・『立綱』・『若錦』・『横町』・『滝乃川』 と6地区がそれぞれ屋台を繰り出しています。6台の屋台がトーナメント形式でそれぞれ屋台の前棒をぶつけ合い押し合いをして押された方が負けとなります。屋台の中には太鼓があり中で太鼓をたたき続けています。 太鼓が止まったら負けになるのでどんな事があっても太鼓を打ち続けています。激突の時や前棒がせり上がって天高くなっても下で太鼓の打ち手を抱き上げても撃ち続けるのです。太鼓の音が祭りを盛り上げますね、見ている観客も『押せ・押せ』などと声援を送ってます。

ぶつけ合いで重要な役割をするのは、屋台の前棒を担ぐ「華棒(はなぼう)」と呼ばれる役です。人数は10人程度で、ぶつけ方を熟知しているベテランが配置されます。後ろの担ぎ棒の「後棒(あとぼう)」には、10代の若者や初めて屋台を担ぐ初心者が付きます。これら担ぎ手たちを屋台の屋根の上から指示するのが、祭りの花形と言われる頭(かしら)です。屋根の上の前方に乗った頭は華棒に、屋根の上の後方に乗った頭補佐役は後棒の担ぎ手に、「上げろ」「下げろ」「引け」「担げ」といった指示を出します。屋台の中では太鼓の打ち手が宮入りの間中、休むことなく大太鼓と小太鼓を打ち続け、仲間の士気を鼓舞しています。

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祭りの中日(なかび)の夜、渡御(とぎょ)で各町を回っていた神輿が、氏子各町の担ぎ屋台に付き添われて神社にお戻りになる宮入りが行われます。このとき、神社境内で屋台同士が激しいぶつかり合いをすることに由来します。ぶつかり合いが行われるようになったのは、昭和8年(1933年)の宮入りのとき、境内の神輿殿に神輿がおさまると祭りが終わってしまうというので、それを防ごうとした2町の屋台がぶつかってしまったのがきっかけだといわれています。戦時中は自粛されていた祭りが戦後再開されてからは、戦争中のうっぷんを取り戻すかのように屋台のぶつかり合いはどんどん激しくなり、神輿を壊してしまったり、多くの怪我人を出したりしましました。新聞記者が記事に"これはまさしくけんか祭りだ"と書いたことから、けんか祭りという呼び名が広まっていきましました。その後、宮入りを担ぎ屋台で行うのは危険だということになって、中日の神輿渡御で神輿を先導する役の4輪車のついた引き屋台で宮入りをすることになりましました。しかし、屋台のぶつかり合いがないのは飯坂の祭りではないという声が上がり、担ぎ屋台に戻る町もあったりして、各町の足並みがそろわない時期もありましました。そこで全町で話し合った結果、2002年から宮入りは昔どおりの担ぎ屋台で行うことになりましました。

飯坂八幡神社例大祭「飯坂けんか祭」は、愛媛県新居浜市の「新居浜太鼓祭」、佐賀県伊万里市の「伊万里トンテントン祭」とともに、日本三大喧嘩祭に数えられる由緒あるお祭で、そのお祭の起源は定かではないものの、太鼓の調べは京都の祇園囃子の流れを汲むという、約300年余の歴史があると伝わっています。

祭りの歴史は定かではないが、太鼓の調べは京都・祇園囃の流れを汲み、300年余の伝統を誇る。「下がり半」「三切り」「流し」「宮入り」の4種類の打法があり、儀式太鼓の風格と勇壮さを今に伝え祭り太鼓保存会や小学校の太鼓クラブによって郷土の伝統文化が受け継がれています。

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