祭りいくよ！

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Photo:Mōtsū-ji :: 毛越寺 By IwateBuddy

岩手県西磐井郡平泉町の毛越寺の「萩まつり」は、毎年9月15日〜30日に開催されます。浄土庭園のほとりに薄紅紫色の萩の花が美しく咲き誇り、あたりを美しく彩ります。あわせて琴と尺八の邦楽演奏会やお茶会、国重要無形民族文化財の「延年の舞」公演、文化講演会、茶会など秋の風情を味わう催しが行われます。ミヤギノハギ・シロバナハギ・ヤマハギの三種類、計５００株が咲き乱れ境内を幻想的な雰囲気を漂わせます。

萩まつり　９月１５日〜３０日

９月15日（日）10:00　花供養会　於本堂

９月16日（月・祝）10:00　〜15:00 邦楽演奏会　於本堂前舞台
９月20日（金）11:00　常行堂秋大祭　於常行堂

９月22日（日）11:00　延年の舞公演「若女禰宜・唐拍子・留鳥」　於本堂前舞台
９月23日（月・祝）10:00　秋彼岸会　於本堂
９月29日（日）10:00　〜15:00 萩茶会　本席　野点
萩まつりチラシ

引用元：毛越寺｜お知らせ・行事案内｜萩まつり　９月１５日〜３０日

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Photo:鶴岡八幡宮 By Ryosuke Yagi

鶴岡八幡宮の例大祭は毎年9月14日から16日までの3日間、盛大に執り行われます。『吾妻鏡』によれば、文治3年（1187）8月15日に放生会（ほうじょうえ）と流鏑馬が始行されたとあり、これが鶴岡八幡宮例大祭の始まりとなります。以来絶えることなく800年の歴史と伝統が現在に伝えられており、一年を通して最も重い祭事です。献茶会、献華会、武道大会、日本舞踊などの神賑行事が続々と奉納され、多くの参拝者で賑わいます。800年の伝統を誇る流鏑馬神事は特に有名で、鎌倉時代さながらの狩装束を身につけた射手が馬に乗って駆け抜けながら、3か所の的を次々と射抜きます。また、鈴虫放生祭は、例大祭で神前にお供えした鈴虫を神域の自然の中に放す行事です。放生とは生き物を放つことであり、生命の尊さや季節に対する感性を大切に守り伝えようと、平成16年より始められたものです。儀式は舞殿にて執り行われ、雅楽の演奏と巫女による神楽舞を奉仕した後、境内の林に鈴虫を放ちます。



鶴岡八幡宮 | 祭りの意味 | 例大祭

鶴岡八幡宮例大祭
つるがおかはちまんぐうれいたいさい

2013年9月14日（土）～9月16日（月・祝）

14日（土）は宵宮祭。15日（日）は例大祭を厳かに執り行った後、県重文である神輿3基を担ぎ、それに神馬、錦旗、鉾、太刀などの威儀物を持つ所役などが従い、数百mにもおよぶ行列を繰り広げる神幸祭が執り行われる。16日（月・祝）には小笠原流の勇壮な流鏑馬神事が奉納される。期間中は、茶席等の神賑行事もある。

引用元：鶴岡八幡宮例大祭　鎌倉駅・鶴岡八幡宮のイベント：るるぶ.com

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Photo:Kishiwada Danjiri Festival (岸和田だんじり祭) By Jared Williams

「岸和田だんじり祭」は、約300年前、時の岸和田藩主岡部長泰公が、京都伏見稲荷を岸和田城内に勧請し、五穀豊穣を祈願した「稲荷祭」がその始まりと伝えられています。その後、時代は変わっても岸和田の人々の気持ちの根本に流れる「地域」を結びつける精神は受け継がれています。岸和田のだんじりはゆっくり角を曲がるのではなく、 重さ四トンを超えるだんじりを猛スピードで曳きながら、勢いよく走りながら直角に向きをかえるのが特徴です。祭り期間中、だんじりは町内をを何周も何周も駆け巡り、曲がり角ごとに「やりまわし」を行います。その迫力とスピードで岸和田だんじり祭を日本全国に有名にしました。青年団はだんじりを前へ前へと曳いていきます。前梃子は旋回のきっかけを見極めます。それを大工方は舵取り役の後梃子に合図を送ります。各部署、各人がぴったりタイミングを合わせるのは大変難しく、それだけに腕の見せどころとなっています。勢いを落とさず、正確に「やりまわし」を行うために、持ち場を受け持つ各団体の息が合うことが大切です。そのため、地域の仲間意識が非常に高く強いのも岸和田だんじり祭の大きなみどころとなっています。

9月祭礼曳行日程

試験曳き

9月8日（日曜日）
9月13日（金曜日）

午後2時～午後4時

宵宮

9月14日（土曜日）
午前6時～午後10時

本宮

9月15日（日曜日）
午前9時～午後10時

岸和田だんじり祭の観光情報

岸ぶら：岸和田だんじり祭＜9月祭礼＞観光ご案内（岸和田市観光振興協会のサイト）

引用元：岸和田だんじり祭 - 大阪府岸和田市公式ウェブサイト：祭都きしわだ

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Photo:DSC_0080 By w_lydecker

「熊本県熊本市」の藤崎八旛宮の例大祭は、熊本県内最大級のお祭りとして知られます。御神興とそのお供をする甲冑姿の随兵などの行列が延々と街を練り歩き、豪華絵巻を展開します。新町獅子舞や町鉾、子どもみこしが道中を賑わすほか、飾り馬や勢子の「馬追い」などが行われます。あでやかな祭り化粧や個性豊かな勢子のハッピ姿も見どころです。圧巻なのは最終日の神幸式で、3基の神輿を中心に随兵が厳かに歩み、町鉾、獅子舞、子供神輿に続いて勇壮な馬追いが登場、祭りは一気に盛り上がりを見せる。

藤崎八旛宮例大祭:呼び物の神幸行列前に、甲冑を虫干し　／熊本
毎日新聞　2013年09月10日　地方版

　熊本に秋の到来を告げる藤崎八旛宮（熊本市中央区井川淵町）の例大祭が１３日から始まるのを前に、呼び物の神幸行列（１６日）の参加者が着る甲冑（かっちゅう）の虫干しが９日、境内で行われた。

　１０００年以上の歴史がある祭りで、行列には約１万７０００人が参加し、武者姿や飾り馬を率いて市中心部を練り歩く。

　この日、神職ら約１０人が倉庫に保管していた甲冑５０人分などを箱から取り出し、シートの上に並べて天日に干した。また参加者が身に付ける刀や、やりのほこりを布で拭き取る作業も行われた。

　参拝者らは、並べられた甲冑を珍しそうに見たり、写真を撮っていた。【松田栄二郎】

引用元：藤崎八旛宮例大祭:呼び物の神幸行列前に、甲冑を虫干し　／熊本－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

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「寒河江まつり」は毎年9月中旬に山形県寒河江市寒河江八幡宮行われます。なかでも山形県の無形民俗文化財に指定されている「流鏑馬」は、寒河江八幡宮の伝統行事で、豪快に疾走する人馬が迫力満点です。約4000人が神輿を担ぐ、東北最大規模の神輿渡御「神輿の祭典」が市内各所を巡るほか、鍋や地酒が味わえる「うまい大鍋フェスティバル」や、地域のやきとり屋が一堂に集まる「やきとりBar（バル）」も登場します。

寒河江まつり～寒河江が熱くなる３日間～

今年は、 ９月１３日(金)～１５日(日)の３日間にわたって行われます。

寒河江まつりは、寒河江八幡宮の例大祭として歴史と伝統のある催事です。山形県無形民俗文化財に指定されている「寒河江八幡宮流鏑馬」は、鎌倉武士の伝統を今に受け継ぐ勇壮な神事として催されるほか、約４千人の担ぎ手が威勢良く神輿を担ぐ、「第３１回神輿の祭典」は東北でも屈指の規模を誇ります。そのほか、期間中は見どころ満載の催しが予定されています。

引用元：寒河江まつり～寒河江が熱くなる３日間～ | 寒河江市

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Photo:さっぽろオータムフェスト2009 By takako tominaga

さっぽろオータムフェストは、北海道全域の農産物、秋の海産物を集めて、生産者・料理人・醸造人など作り手の顔が見えるぬくもりあふれ、市民、そして訪れる方々がこの街の生活を祝う食をメインテーマとした秋の豊穣祭です。札幌大通公園の４丁目から８丁目を会場として北海道・札幌を代表する食・グルメを中心に、道内各地から旬の素材、ご当地グルメを一同に取り揃えます。道産のお酒や酒肴を堪能できるエリアがあるほか、週替わりで道内各市町村の特産物が一堂に会する、地域食ブランドの「巨大ショーケース」も登場し、北海道の実りの秋が楽しめます。



さっぽろオータムフェスト2013 | Sapporo Autumn Fest 2013

「北海道・札幌の食」をメインテーマとし、2008年から始まった秋のイベント「さっぽろオータムフェスト」。
春夏秋冬-四季に合わせて、北海道各地の旬の農産物や付加価値を高めたご当地グルメなどの「北海道・札幌の食」の魅力を、それに携わる生産者や料理人を通じてお届けします。
もちろん、イベントの最新情報も発信します！

さっぽろオータムフェスト2013は9月13日（金）～9月29日（日）に開催の予定です。

公式サイト　http://www.sapporo-autumnfest.jp/

引用元：旨いものは人を幸せにする－さっぽろオータムフェスト公式ブログ－｜sapporo.100miles.jp 札幌100マイル

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Photo:放生会　ちゃんぽん By veroyama

福岡市東区の筥崎宮で行われる博多の三大祭りのひとつ「放生会」は、生きとし生けるものの生命を慈しみ守られる八幡大神の御心にこたえる祭で、実りの秋を迎えて海山の幸に感謝を捧げる祭でもあります。その起こりは八幡大神の「合戦の間多く殺生すよろしく放生会を修すべし」との御神託によるもので、筥崎宮では千年以上前から続く最も重要な祭典です。どんたく、山笠と並び博多三大祭りにも数えられ、古くは博多の各町内が着物やごちそうを持ち寄り「幕出し」といわれる大宴会に興じていました。祭り期間中は参道一帯に500もの露店が立ち並び、百万を数える参拝者でにぎわう九州随一の秋祭りです。2013年は一年おきに行われる御神幸のある年で、御神興行列を見ることができます。参道には数百軒もの露店も並び、たくさんの人で賑わいます。

放生会「神事」・「神にぎわい」スケジュール

9月12日(木)
午前0時 初日祭並びに神霊移御祭  
午後3時 本宮夕御饌祭  
午後6時 御神輿行列（お下り）  
午後7時 アコースティックライブ(九州ビジュアルアーツ学生バンド)  

9月13日(金)
午前10時 頓宮朝御饌祭  
午前11時 大道芸大会（九州大道芸劇団）  
午後1時 献菓祭（お菓子を供える神事）  
午後3時 頓宮夕御饌祭  
午後6時 演芸奉納 (英聖旗社中)  

9月14日(土)
午前10時 頓宮朝御饌祭  
正午 琴の演奏（坂本華玉会） 拝殿
午後1時 頓宮夕御饌祭  
フォークライブ（ストリートフォークシンガー南^_^南)  
午後2時 演芸奉納（那能津会）  
午後3時 幕出し (博多町人文化連盟)  
午後4時 フォークライブ  
午後7時 御神輿行列（お上り）  

9月15日(日)
午前10時 放生会大祭 (例祭)  
正午 演芸奉納（勢のび会）  
午後2時 和太鼓演奏（博多美信太鼓）  
午後3時 献華祭(お花を供える神事)  
午後4時 ベンチャーズメドレー(ブルーレインズ）  
午後7時 博多独楽(博多独楽保存会）  
午後8時 和太鼓演奏（博多金獅子太鼓）  

9月16日(月)
午前9時 五日祭  
午前11時 献茶式(お茶を供える神事)  
正午 ブラスバンド演奏（箱崎小学校金管バンド）  
午後1時 フラダンス（リノリノヒヴァノリコ）  
午後2時 演芸奉納（美重秀会）  
午後3時 武術演武（不二流体術）  
午後4時 演芸奉納（博多古謡保存会）  
能楽体験講座「箱崎教室」発表会 拝殿
午後5時 武術演武（護身術空手道流水会）  
午後6時30分 豊前神楽(山内神楽講)  

9月17日(火)
午前10時 六日祭  
午後5時 博多にわか（博多にわか道場）  
午後6時 アイドルステージ（HR）  
午後8時 折尾神楽（折尾神楽保存会）  

9月18日(水)
午前10時 納祭  
午後2時 放生神事
(稚児行列・童児育成祈願祭の後、鯉の放生・鳩の放生等が行われます。)  
午後4時 演芸奉納（那能津会）  
午後5時 博多にわか（箱崎伝統文化保存会）  
午後6時 TJトーマス  
午後7時 カラオケ人間大集合（安武カラオケ教室）

引用元：お知らせ|筥崎宮（箱崎宮）福岡市東区にある神社、筥崎八幡宮[公式ホームページ]

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宮古島と石垣島の間に浮かぶ多良間島で、旧暦8月8日から3日間に渡り豊年祭の「多良間島の豊年祭（八月踊り）」が行われます。王朝時代に人頭税を完納した喜びと来年の豊作を祈念するために始まった多良間最大の伝統行事で、神に芸能を奉納します。国の重要無形民俗文化財に指定されている奉納舞台では、琉球王朝時代の宮廷舞踊を今に伝える一大絵巻が繰り広げられます。1日目は仲筋集落で、2日目は塩川集落、3日目は両集落で神事や奉納芸能などが行われます。

平成25年『八月踊り』は9月12日（木）から３日間

平成25年八月踊りの日程は以下のとおりとなっています。

９月12日（木）　　　仲筋正日（ショウニツ）　　　仲筋字
９月13日（金）　　　塩川正日（ショウニツ）　　　塩川字
９月14日（土）　　　ワカレ　　　　　　　　　　　　両字

引用元：多良間公式ウェブサイト » 平成25年『八月踊り』は9月12日（木）から３日間

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Photo:芝大神宮 & 東京タワー #2 By godamariko

“芝神明”と親しまれる東京都港区の芝大神宮の「だらだら祭り」は、毎年9月11日から11日間続きます。期間の長さと、この時期が長雨の頃ということから、だらだら祭りの名が付き、日本一長いお祭りとして有名です。 江戸時代には”関東のお伊勢さま”と称され、関東近郊から参拝者がひきもきらずに訪れ、だらだらとお祭りが続いたことから、そう呼ばれたとも言われます。また、別名「生姜祭」ともいわれ境内には生姜小屋が設営され、甘酒接待や千木筥（ちきばこ）の実演販売も行われ、お祭りを盛り上げています。

江戸東京を代表するだらだら続く秋祭り

芝大神宮の秋の祭礼。9/16(祝)の例祭を中心に、9/11(水)から21(土)まで、神輿渡御などの各種神事が行われるが、それらが長期間、だらだらと続くこと、この時期が長雨の頃ということから、古来より、だらだら祭りとも呼ばれている。伝統芸能や舞踊の他、縁起物となっている千木筥（ちぎばこ）などが授与される。

芝大神宮 だらだら祭りのイベントデータ
開催場所・会場 芝大神宮
開催日・期間 9/11(水)～9/21(土)

引用元：芝大神宮 だらだら祭りのイベント情報｜ウォーカープラス

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石川県珠洲市蛸島町で行われる「蛸島キリコ祭り」は、登場する16基のキリコは総漆塗で金箔がふんだんに用いられ、見事な彫り物が施された豪華なもので、能登のキリコの中でもひときわ美しいと言われています。2日目に行われる「早船狂言」（石川県無形民俗文化財指定）は江戸文化の華を伝える貴重な行事で、この祭りの名物となっています。若者3人により演じられ、高倉彦神社にキリコが勢揃いしたところで始まります。狂言の内容は長右衛門という色男の船頭が揚屋の芸者、高尾高崎に惚れ込み、水夫たちの再三のすすめにも応ぜず、一向に船を出さないので、男気あふれる艫取が詰め寄り、ついに出港を決心させるというものです。

奥能登珠洲の蛸島キリコ祭りは、２００余年の歴史がある高倉彦神社の秋祭りで、総漆塗りで豪華な彫刻が施されたキリコは能登のキリコの中でも、ひときわ美しいものと言われています。１１日夜に行われる早船狂言（県指定無形民俗文化財）は江戸文化の華を伝える貴重なもので祭りの名物です。

住所 珠洲市蛸島町
連絡先 珠洲市観光交流課
TEL 0768-82-7776
開催日 9月10日、11日　※毎年同日

引用元：蛸島の秋祭り｜お祭り｜観光スポット｜すず観光ナビネット